2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

Sample Legacy: Orphans of Proteus

彼らは、そもそもの始まり、アトランティスの呼び声のさらに前から我々とともにあった。類人猿が二足歩行を覚え、石を積み上げて住居を作るよりもさらに前。彼らは、訪れては去っていく群を追ううちに、最初に草原に興味を覚えたものたちだった。彼らは群の…

Legacies

弟子と師の関係は、魔法使いの典型的なイメージとして知られている。そして、多くのそうしたイメージがそうであるように、これもまた事実が元になっている。魔術の師は、その徒弟に、自らの魂を神秘的な使命…なんらかの原型に対応したもの…を通じて鍛え上げ…

領地/Demesnes 領地に住むことは、全てのメイジにとってのあこがれだ。領地は、聖域/Sanctumをより強めたようなものだ。非日常の場所であり、、矛盾から逃れられることができ、全ての魔法をCovertとして使うことができる。メイジ自身の魂と天上の領域との繋…

新しい長所:奴隷/Thrall(・・・) あなたのメイジは他人のソウルストーンを人質にしており、相手のメイジを奴隷にしている。このことで、石を返却する前に三つまでの要求をすることができる。要求は軽いものでも重大なものでも良いが、その要求があまりに困…

Soul Stones

ソウルストーンは、メイジ自身の魂を切り出して物質的な形へと変化させたもの、魂の欠片だ。これを使うことで、Vulgarの魔術をCovertとして使える場所である"領地/Demesne"を作り出すことができる。これによる恩恵は、メイジが注意深く振舞う限りにおいては…

Psychomimetic Operations

ハーバード大学は、玉座の予見者たちによって支配されている。他のメイジたちは大学を調査のためにしか使っていなかったが、予見者は早くに大学の可能性を見抜き、ゆっくりと長い時間を掛けて大学を支配してきた。ギリシャ語サークルを手始めに、大学の援助…

Renegade Cabals ボストンは協議会への所属を拒んだCabalも存在する。彼らは神秘的な信条や犯罪社会、富といったものには興味をもたず、ひたすらに、たとえばより強い力といった個人の目標を追いかけている。ボストンは自由に秘密の取引ができる都市として知…

The Nemean, ボストンの教主/Hierarch

"人の心臓を食べたことはあるか?私はまだ食べたことがない…だが、おまえの無能さを見ているとそうしたくなる" Nemeanは、かつてはSavhamという影の名で知られていた。しかしさらにその前、60年代後半には、彼はマーク・ロングという名の高校中退者だった。…

ボストンのCabalについて

訳注:エボン・ヌースやらホワイト・プットナムやらはCabal(メイジの集団)の名称です エボン・ヌース 魔術を巡る陰謀も、幸運なことに大抵は関係者の人生とともに幕を下ろす。エボン・ヌースの逸話のはじまりは、遠く植民地時代の初期にまでさかのぼる。16…

コアルールブックにエラッタが適用されていない様子。用語を確認しだいUpします。

やっぱさあ

WoDがやりづらい・・・というのは良く聞く意見です。考えてみると、どうも行動の結果どうなるかが想像しづらく、あまつさえSTによって変動しがちなことが一つの問題なのだと思います。 そこを解決するためにはやはり、行動の結果得られる恩恵というものをプ…

とりあえず自作モンスターでも…

名称未設定 彼らは人間に混じって人間として生活を送っている。ある点を除けば、人間と全く見分けがつかない。そのある点とは、彼らは人間の堕落や痛みを糧にしているということだ。彼らがどのようにして発生したのか、またいつから存在しているのかは定かで…

WOD活用法

コメントに書こうとしたら長すぎだったのでこっちに。なんか論考っぽくて嫌な匂いがぷんぷんするぜ!!まあ我慢。コアルールの遊び方をアピールするための方法について 1.コアルール用のサプリメントを使う かなり良質のものがあるので、布教のためには有…

延期もあってネタがなくなってきたのか、今週はサンプルキャラクターを用いた、巻頭小説的なものの様子。とりあえず、重要な情報があればそれを抜き出していきたいと思います。