呪文について簡単にまとめ

  • 呪文には、Rote(呪文リストから選ぶもの)とimprovised spell(即興呪文)がある

 

  • 偶然かどうか、の判断基準は三種類。Covert/Improbable/Vulgar。Covertは前作の偶然魔法、Valgurは破則。そしてImprobableはその中間で、自然にはありそうもないが完全に否定もできないもの。

 

  • 射程外の対象に呪文を掛ける”共感魔術”では、Space2が必要。さらに、色々と修正が。
    • 感知:相手を感覚で捕らえられる…修正なし
    • 親密:相手の体の一部を持っている、あるいは親友である、相手にとって大きな意味のある品物を持っている -2
    • 知己:同僚である、写真や画像など相手を知ることのできるものがある、相手の個人的な持ち物がある -4
    • 面識:面識があったり、相手の持っていたもの、使ったことのあるものを持っている -6
    • 遭遇:すれ違ったことがある、相手の触ったものがある -8
    • 記述:あったことはないが、相手について聞いたことがある、書かれたものを読んだことがある -10
    • 無知:何も知らない。判定は不可能 

 

  • 呪文を使うにはアトランティスの言葉、ハイ・スピーチを知っている必要がある
  • ハイ・スピーチを用いた詠唱を通常より長く行う(+30分、詠唱の直後の判定にのみ影響)ことで、呪文のダイスプールに+2
  • ルーンを対象に刻むことで呪文の持続時間を延ばすことができる。範囲に影響する呪文の場合、各方角にルーンを刻んでおく必要がある
    • ルーンが消されたら魔法は不活性になる。刻みなおせば再起動するが、不活性になっていた間も持続時間にカウント
    • ルーンを刻むのには最低でもInstantアクション。長ければ一日以上かかる。長さは方法によって決まり、敏捷+製作の判定を行う。
    • ルーンは呪文を使う前一日以内に刻んだものであること。自作でなければならない。